生理前の食欲でダイエットがはかどらない・・・
生理前の女性の体は黄体ホルモンの働きが盛んになるため、イライラしやくなりやすくなったり、体に栄養を蓄える働きがあります。
女性の体は妊娠に備えて、糖分や水分や脂肪を蓄えます。
生理前のむくみはこの黄体ホルモンの働きによりおこるのです。
特に食べ過ぎはホルモンの乱れが大きく影響するので、肌荒れなども引き起こしやすくなっております。
黄体ホルモンは幸せホルモンであるセロトニンも減らすので、女性はイライラしやすくなるのです。
この食欲の増進とセロトニンの減少によるイライラで女性のダイエットは捗りにくいのです。
生理前の食欲を抑えるポイント1・・・香りを活用する
香りは自律神経なども整える効果もあり、食欲やイライラを抑える働きやホルモンバランスを整える効果のものもあります。
妊娠初期や妊娠後期や光毒性や敏感肌の人は使えない精油もありますので、お気をつけください。
食欲などを抑えたい場合は『グレープフルーツ』『オレンジ』『バニラ』『ペパーミント』『ローズマリー』の香りがおすすめです。
イライラには『ゼラニウム』『ベルガモット』『ローズウッド』『ラベンダー』『イランイラン』『カモミール』などの香りがおすすめです。
生理中にいい香りは『ベルガモット』『クラリセージ』『パチュリー』『ローズ』『レモングラス』です。
生理前の食欲を抑えるポイント2・・・ビタミンB6でホルモンバランスを整える
ビタミンB6はセロトニンやドーパミンやアドレナリンの伝達物質を助ける効果があります。
やはり幸せホルモンのセロトニンが減ってしまうとイライラしやすく、食欲がわきやすくなるためしっかりと食事で補っていきましょう。
ビタミンB6不足は自律神経の乱れにもつながるので、含有量が多い『マグロ』『カツオ』『鶏肉』『豚肉』を食事に取り入れるようにしましょう。
生理前の食欲を抑えるポイント3・・・食べた後に美味しかったという
まず心を落ち着けることが大切です。
早食いは肥満の元なので、満腹中枢を刺激するようにいつもより多めに噛みましょう。
合わせて視覚的に満足することも大切なので、写真を撮影していきます。
食事を楽しむというのが、セロトニンを増やすポイントですので、空腹を満たすための食事ではなく、栄養を体に取り入れる意識と食事を楽しむようにしましょう。
最後に食べ終わったあとは写真を見返しながら、美味しかったといいましょう。
言霊ではないですが、意識して言葉に出すことによってホルモンに働きかけることができます。
他にも食欲を抑える方法
他にはツボ押しや歯磨きなども有効です。自分に効果のある方法を楽しみましょう。
気を散らすことが大切なので、食欲だけにとらわれないように、お腹がすいた場合は漫画や可愛いペットや動物の写真などみるのも有効です。
私も生理前の食欲に飲まれないように、しっかりとメンタル面から食事の調整をしていきたいと思います。
生理に絡んだ面白い漫画・・・
個人的にはこの漫画は本当に一押しです。
めっちゃ女子の生理についてポップに描いていますが、あーあるある(笑)
っていうことが漫画になっています。
生理って本当に女性にとって千差万別なので、その女性によっての違いなども書いてあり面白いです。
私はちょっと生理が重い方なので、生理ちゃんを憎みつつでも何かちょっと癒されつつみています。
こう女性の気持ちを代弁してくれるのがいいです(笑)
女性は結構共感できる内容だと思いますし、男性も女性の気持ちや状況がわかると思うので生理中の女性の生体が勉強になると思います。
ぜひ読んでみてください。