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東洋医学式 冬の養生(11、12、1月)

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東洋医学で考える冬の養生

冬の季節は『保温』と『消極的』がテーマになります。

運動などで汗を書かず、窓を閉めて余計な代謝や体力の消費を抑えます。

春夏に発散したパワーを回復する時が冬です。

寒さ対策を万全に、食養生にも精を出し無理は厳禁と心得ましょう。

 

防寒の決め手は重ね着

寒さ対策のポイントは重ね着して体の周りに空気の層を作ること。

ダウンの下に薄手のダウンを着込んだり、玉ねぎのように洋服を上手に着込みましょう。

立春(11月6日ごろ)までは薄着ですごしましょう。

11月はまだ厚着をするには早いので、全体的には気持ち薄着を心がけてください。

寒い時はマフラーや帽子などがおすすめ。

11月後半から寒さ対策を強化します。

寒さに応じて、だんだんと重ね着をしていくのがポイントです。

ヒートテックは暖かいですが、お肌が敏感な方は化学繊維でかゆみを感じやすいのでオーガニックなものの方が使いやすいでしょう。

 

冬に弱っている『腎』の力を補う

冬の養生でもっとも重要なのは『補腎』です。

補腎』とは『腎』の力を補うこと。

『腎』は生命力を司る起ころであり、冷えるとパワーダウンし温めるとパワーが充電されます。

補腎の秘訣は腰を温めることです。

ホットタオルやホッカイロをつけるのであれば、腎兪というツボが背中にあります。

腎兪穴はウエストの一番くびれたところで、背骨の中心から指幅2本分のところです。

 

冬は睡眠ダイエットがおすすめ

冬の基本は早寝早起きになります。理想を言えば21時ごろに布団に入り、7時間睡眠がおすすめです。

現代人で仕事をしている方はなかなか難しいと思いますが、遅くても23時から22時には布団に入っていたいもの。

睡眠には多くのエネルギーを使います。

長めの睡眠は飲食をしない時間なおかつエネルギーを使う時間が増えます。

冬は寒さで基礎代謝も上がるので、実はもっともダイエットに向いているのです。

冬の運動は東洋医学的にはあまりおすすめしませんが、ストレッチなどの軽めの運動ならOKです。

むしろ気をつけなければいけないのは食事なので、食べ過ぎ飲み過ぎには注意しましょう。

 

良い睡眠を取るために、湯たんぽがおすすめです。

体幹を温め、手足が冷えないようにお腹周りに入れると効果的です。

電気毛布は寝るときには消すようにしましょう。

湯たんぽも材質によって、メリットとデメリットがあるので、自分にあったものを選びましょう。

 

 

冬は肉食女子になる!

冬の寒さを乗り切るには強いエネルギーが必要です。

特にお肉はエネルギーをつけるにはもってこい!

タンパク質をしっかりと補えるように、肉で養生しましょう。

一般的に食べる豚肉や牛肉よりも、冬は鹿肉がおすすめ。

冬の忘年会にはジビエ料理を使ったお店はいかがでしょうか。

体を温めるにはラム肉なども、体を温めてくれるパワーがあります。

鹿肉・ラム肉・馬肉・鴨肉など一般的に食べられるものではありませんが、冬はこういったお肉を積極的に取り入れましょう。

 

スイーツはみかんでビタミンを補う

冬の養生にはみかんでビタミンを補いましょう。

みかんの皮は漢方薬にもなっており、毛細血管を拡張して血流の促進を促してくれます。

陽性の食材でもあるので、体を温めてくれ、冷え性や肩こりの方におすすめです。

小麦を使った製品に比べればカロリーも低いので、ダイエット中の強い味方になります。

 

冬の血流促進方法

冬は皮膚が乾燥して、筋肉の動きが悪くなり、体中の血がドロドロになりやすいです。

血行を促進させるために、体操などがおすすめ。

タオルを使って肩周りや体を左右に動かしましょう。


ごとう整骨院が教える タオルギャザー.wmv


3分で肩こり解消!簡単タオルストレッチ!

 

冷え性は加熱生姜で内側から温める

梅しょう番茶がおすすめです。

梅しょう番茶とは、番茶に梅干しと生姜と醤油を使ったお茶です。

日本に昔からある健康茶で、不調な時や疲れているときに飲むと自己治癒力が上がり、温まります。胃腸を整えるので、妊婦さんの悪阻を和らげると言われています。

cookpad.com

 

冬至は春に向けてのんびり過ごす

冬至(12月22日ごろ)はかぼちゃを食べて柚子湯に入ってのんびり過ごしてくださう。

冬至は『冬至に一陽を生ず』といい、一年でもっとも昼が短いこの日に影が極まり、新しい一年間の陽のパワーが生まる起点となる陽です。

ここから1日1日昼が長くなり、春へのカウントダウンが始めるとともに寒くなっていきます。

乾燥しやすい時期になっているますので、薬膳でいう白い素材を食べましょう。

お餅・レンコン・豆腐・白きくらげ・白ゴマ・松の実など潤わせてくれるものがおすすめです。

特にお餅は『滋養強壮・痛み止め・毒消し作用』などがあると言われています。

栄養吸収がよく腹持ちもよく、温熱素材なので体も温まりおすすめです。

ついつい食べ過ぎてしまうと、体に熱がたまりかゆみなどが出る可能性がありますので、量に気をつけて食事をしましょう。

 

大寒(1月20日ごろ〜2月3日ごろ)で食生活を変える

大寒になると冬も最後の節気になります。

冬にはお肉を食べてタンパク質を多く取ることをおすすめしていましたが、過度なタンパク質は肝臓・腎臓・大脳に負担をかけます。

春を迎える頃に不調をうったえる方が多いので、大寒を節目に温野菜中心の粗食をしましょう。

大寒に旬な葉野菜としては小松菜と水菜です。

小松菜はビタミンCと鉄分とカルシウムが豊富ですし、ほうれん草以上の栄養価があります。

水菜もカルシウムやビタミンに富み、しかも安価で冬場に強い味方です。

葉野菜を食べつつ、寒い時期は根菜類を中心に食事していきましょう。

 

節分には豆を食べて女性ホルモンアップ

季節が冬から春に変わる一年最後の日(2月3日)は節分です。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ているため、エストロゲンと似た働きをします。

エストロゲンは月経や妊娠を司り、髪や肌を艶やかにし、血管を柔らかく、骨を丈夫に。

女性は加齢に伴い、エストロゲンが減少します。

精神的に不安定になるこの時期は、大豆を摂ることは自律神経の安定にも役立ちます。

 

以上が冬の養生になります。

冬はとにかく食事と保温に気をつけましょう。

もっと一年の東洋医学に基づく、生活を送りたい場合は下記の本が参考になりますので、ぜひ読んでみてください。

 

東洋医学式 カラダとココロの整え方:一年中薬に頼らず暮らせる 季節にあわせた養生のすすめ